行定勲監督が完全リモートで製作する映画の第2弾「いまだったら言える気がする」がYoutubeで配信された。今作には中井貴一、二階堂ふみ、「BiSH」のアイナ・ジ・エンドがボランティアで出演している。
新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言を受け、全国の映画館は休館を余儀なくされた。行定監督も新作「劇場」(山崎賢人、松岡茉優出演)と「窮鼠はチーズの夢を見る」(大倉忠義、成田凌出演)が公開延期となったが、エンタテインメントだからこそ出来ることがあると思い立ち、外出自粛を呼びかける「ステイホーム」映画の製作に着手した。
第2弾の「いまだったら言える気がする」は5月16日にリモートで撮影された、約30分間の作品。小説家のジンノ(中井)と女優のハナエ(二階堂)のカップルが、Zoomを使って「どどめ色」について盛り上がっているほか、何気なく繰り広げる映画談義を堪能することができる。2人で見に行ったという設定の「屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ」を絶賛し、劇場で鑑賞予定だったジム・ジャームッシュ監督作「デッド・ドント・ダイ」についても言及。「デッド・ドント・ダイ」は、第1弾「きょうのできごと a day in the home」でも登場人物たちの話題にも挙がっており、行定監督をはじめとする作り手たちの思い入れの強さ、映画製作にかける揺るがぬ思いを垣間見ることができる。
また、中盤以降にジンノと別れた妻の娘・鏡子(アイナ)が参戦。大阪出身のアイナと東京生まれの中井の関西弁トークは、軽妙なタッチで一興だ。3人共通の話題として、ポール・トーマス・アンダーソン監督作「マグノリア」にも触れており、映画ファンにはたまらない内容だ。そして、クライマックスに向かうにつれて興味深い展開が用意されており、芸達者な役者たちの表情から目を離すことができない。 引用:映画.com Yahooニュース
アイナ・ジ・エンド出演の「いまだったら言える気がする」
行定監督の”いまだったら言える気がする”に出演させていただきました。
おうち時間でゆっくり見てください😌
— アイナ・ジ・エンド (@aina_BiSH) May 17, 2020
ネットの反応
この味を活かせるホンと演出家に出会えたら結構化けるかもな
ちょっとエッチな見方してしまいました
学芸会を見てる親の心境
冷静に見れない
関西弁可愛かったな。
松隈刑事って松隈ケンタかな。
まあアイナの役作りもあるんだろうが
関西弁だからかな
年齢違わないけどこんな子供欲しいな